安眠、良質な睡眠を得られる 間取りづくりの3つのポイント

2018.6.4/月

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お住まいになられて3年目になる木更津市のYZ様が遊びに来てくださいました。

2階リビングにされてとても快適だとおっしゃいます。

わりと交通量のある道路の前にお家をお建てになられましたYZ様

ですがこれがまた正解だというのです。

 

その理由は

寝室のある1階に車の音が聞こえてこない!

だから良く眠れる!と。

確かに車の音がうるさいよりは静かな方が安眠できますね。

 

動画させていただいたコメントはまた別の意味で

睡眠が変わった!とい実際の声なのですが

なにせ人にとってどんな睡眠が取れるかがその人の一日のエネルギーに

大きくかかわることですから

良質な睡眠がとれることはとても重要な要素ですね。

 

まず睡眠は、周りの環境によって変わるのです。

どんな空間で睡眠をとるのかがとても大事になってきます。

 

間取りを考えるうえで考えてほしいことは

明確な目的をもってお部屋を考えてほしいということです。

 

今回は睡眠にフォーカスさせて申し上げるなら

寝室は「 良質な睡眠 」をとることが目的の場所です

ですのでそれ以外のことを望まないでください。

睡眠をとることにふさわしくないことは外して考えます。

 

 

 

 

 

安眠をえられる間取りづくりのポイント

 

 

その① 寝室にTVは設置しない

当然とも思えることですが・・・TVはずっとしゃべっています。ほぼ永遠に。

そんな中安眠できるわけがありません。

多少の雑踏の中での方が眠れることがありますが意味が違います。

TVは心地の良いBGMとは言えないでしょう。

 

その② 枕元に窓を配置しない

人は感じていないようで実は無意識の世界で感じていることが90%以上あると

言ってもいいのではないでしょうか。つまりは、枕元にある窓から人に与える情報は

どんなことがあるでしょうか。

窓は光と風と景色を感じさせてくれます。その他にも音や熱も伝えてきます。

そしてこれが特に無意識の世界とも言えますが「 ざわつき 」を感じます。

つまりはその反対「 落ち着き 」 や 「 安心感 」ではありません。

ですので窓の配置と寝る位置の関係はとても深いのです。

窓の意味、役割を把握しきちんと配置することが大切です。

 

その③入り口と枕の関係

これも無意識の自分へどんな影響を与えるかを考えるのですが

もし寝ている頭のすぐ後ろに入り口があったらどんな気持ちになると思いますか?

どんな想像ができますか?

それは「 扉 」 というものは人が出入りするというものです

ですので人が突然入ってくる可能性を想像するのです。それをダイレクトに受けることは

安心安定要素とは言えず間取りを構成するうえで配慮すべきことと考えています。

 

動画のコメントはこのその③の実体験のコメントで

たった50センチずれただけで大きく睡眠が変わったとおっしゃっているのです。

 

その他、良質な睡眠を得るための間取りづくりのポイントは

まだございますが

これは企業秘密とさせていただきます(笑)

ご興味のある方は、もくもく村までご相談ください。


カテゴリー: オーナー様, 無添加住宅  
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